2014-01-01から1年間の記事一覧
■9位 スウォンジー 6勝4分6敗 勝点22 得点21 失点19 年を追うごとに従来の意地でもポゼッションスタイルが薄れてきて今年はまずいかも、と思っていたら何のことはない、普通に速攻できるメンバーが揃って速攻で点が取れるチームになっていた。 縦パス速射砲…
■14位 WBA 4勝5分7敗 勝点17 得点15 失点20 点は取られないが取れもしない、という予想通りの寸詰まりサッカーを展開中。失点20はアーセナルとほぼ変わらないレベルだが、得点15もワースト4位タイである。 中盤を削り屋ジャコブとサッカーをするゴリラ・ムル…
今年も大枚はたいてのコケ芸が各地で繰り広げられている今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。おもにロンドン方面のコケ芸によって早くもジョゼとの二人旅の様相を呈してきておりますが、それでいいのかお前たち。サンチェス買って優勝じゃなかったの…
サポーターズ・クラブに呼び出された。わたしとて毎試合スタジアムに通う身であるから、もちろん彼らの顔は知っている。 大体いつもゴールの裏の、少し奥に迫ったところにいて、上着を脱いで叫んでいる連中だ。 自分から近寄りたいと思ったことは無いし、何…
自国内で育成された選手の登録を義務付けたホーム・グロウン・ルールの施行で、今ビッグクラブには必要な若手選手が不足しているらしい。 チキ・ベギリスタインは、スコット・シンクレアの獲得が戦力としての期待よりもルールを満たすためのものだったことを…
マンチェスター・シティが苦しんでいる。プレミアリーグは全日程の約1/4を消化した時点ですでに2分2敗で首位チェルシーと勝ち点差6、CLでは3試合を終えて勝ち点2に留まっている。 優勝した昨シーズンにおいても、一時は自力優勝が消滅するまで追いこまれてお…
近年導入されたホーム・グロウン・ルールは、世界中から選手を集めようとするプレミアリーグのビッグクラブにとって、補強戦略を揺るがしかねない大きな足かせとなっている。しかしトッテナム・ホットスパーの首脳陣にとっては、どこか別の星の問題のように…
さて、毎年2回のどんちゃん騒ぎ、Deadline Dayである。シティからはマイカ・リチャーズと、エミール・ヒューズ、アルバロ・ネグレドがチームを去った。 ヒューズ以外はレンタルだが、ほぼ完全移籍が前提である。チェルシーもそうだが、シティも補強が必要な箇…
典型的な最近の敗戦。スペースを消して守る相手に攻撃がスピードアップできず、守ってはロングボール攻勢からのセカンドボール奪取で全体が間延び。失点シーンは無様でしたけど、それ以外でも危ないシーンは多々あり。ああやってセカンドボールを拾われまく…
主力組が今一つコンディションが悪気ながら、なんとかクリーンシートでまずは開幕戦勝利。まあ去年の開幕戦があったので、ニューカッスルに負ける気はなんとなくしなかった。 昨シーズン不満だった点として、(1)守備がてきとー。さらに4−4−2で攻撃大好き…
移籍 ギャレス・バリー、ジョリオン・レスコット、コステル・パンティリモンが放出決定。前者2人はアラブ資本を得て強くなりつつあったシティが、大枚はたいて購入した国内の実力者。表だって称賛されることはなかったが、2011/12シーズンの優勝に大きく貢…
<あらすじ> スペインのとあるサッカークラブで何不自由ない生活を送るレオ。 顔なじみの仲間、美しいパス、自分のために誂えられた戦術・・・最高の環境で、レオはありとあらゆるタイトルを獲得し、ついにはこの星最高のサッカー選手として認められる。 し…
W杯を観戦した多くの人々は、アナウンサーが一見して試合の展開に関係ないことを語るのに夢中になっていたことに気がついただろう。 これは決して偶然ではない。サッカー実況を担当する全てのアナウンサーは、今や養成所に入らなければマイクを握ることがで…
ここ10年、スペイン流のティキタカサッカーの流行と、それに影響を受けた「っていうか、普通につなげないと試合にならないよね」という世界中の気づきによってさっぱり肩身が狭くなったロングボール界。 しかし光あるところ必ず闇がある。行き過ぎたティキタ…
2022年のW杯開催地を決めるにあたり、カタール出身の理事からの賄賂に応じたとして、FIFAとその会長、ジョゼフ・ブラッターが(おそらく彼の任期中1万回目の)厳しい批判を浴びている。 とはいえ、この責をブラッターだけに求めることは間違いだ。 以前にも…
(1) デイビッドは家名をベントレーといい、博学才穎、西暦の2007年、若くして名を知られ、ついに英吉利代表に補せられたが、性、狷介、自ら恃むところすこぶる厚く、貧乏クラブに甘んずるを潔しとしなかった。 いくばくもなくブラックバーンを退いたあと…
ギリシャ戦の引き分けでなんかそういうムードじゃなくなってしまいましたけども、買っちゃいました。これ。サッカー日本代表エース 本田圭佑 守護霊インタビュー (OR books)作者: 大川隆法出版社/メーカー: 幸福の科学出版発売日: 2014/06/19メディア: 単行…
昔サッカー関係の会社でバイトしていたときはマッチレポートの1つや2つも書いたものだが、今やしがない会社勤めの身。もはやW杯について僕が語ることなど何もない。しからば、W杯に関係ないチームの話でもしようではないか。 第1回はフランスW杯以来大きな大…
■孫継海(スン・ジハイ) 中国代表 30 September 1977 2002-2008 ここ5年か10年ほど、ネット上で韓国や中国に好意的なことを言ったりすると、すぐに在日だ売国奴だサヨクだとわめく人が大量に湧くようになってしまったので、なかなか肯定的な文脈で語られる…
■ダニー・ティアット オーストラリア代表 22 May 1973 1998-2004 僕がダニー・ティアットを知ったのは確か2001年の冬で、その前の2000-2001シーズンのプレミアリーグ・ゴール集のビデオの中だったと記憶している。そのシーズン、プレミアリーグに戻ってきた…
2013-14シーズンのプレミアリーグはマンチェスター・シティの優勝で幕を閉じたが、ライバルとなる強豪チームのファンからは、「シティはホームゲームで審判に優遇されている」という批判が幾度となく噴出していた。確かにリヴァプール戦のオフサイド―― ラヒ…
優勝したぜオラァ。いよいよトップ5。長かった。 ■エヴァートン(5位)<IN> GK ジョエル CB アルカラス CM マッカーシー CM バリー AM マッゲイディ☆ FW コネ FW デウロフェウ FW ルカク FW ゲイェ FW L.トラオレ☆ <OUT> GK ムハ DF P.ネヴィル DF ハイテ…
こっから上位なのでしばらくすると主にコケ方のハイライトになります。 ■ストーク(10位)<IN> GK バトランド CB ムニエサ SB ピーテルス CM エドゥ AM アイルランド AM O.アサイディ FW アルナウトヴィッツ FW グイデッティ☆<OUT> GK ナッシュ DF ショッ…
もう疲れてきた。 ■サンダーランド(14位) <IN> GK マンノーネ GK ウスタリ☆ CB ディアキテ CB ロベルジュ CB ベルヒーニ☆ SB チェルーストカ SB ドッセーナ SB M.アロンソ☆ CM エル=ハッジ・バ CM カブラウ CM キ・ソンヨン CM ブリドカット☆ SM ジャッ…
まだシーズン終わってないけどやっちゃう。しかしタイトルに書いたように、今シーズンはビッグクラブが揃いも揃ってコケまくったので、相対的にどこが一番間抜けじゃないかを決める大会になった感があります。スペインを除いて早々に決まってしまった他国の…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140507-00000002-goal-socc (Yahoo Newsより) フィナンシャル・フェアプレイに違反したということで、6,000万ユーロの罰金とCLでの登録制限が課されそうだともっぱらの噂である。 フィナンシャル・フェアプレイについ…
ツイートをまとめましたhttps://twitter.com/szakekovci/status/455321580684705793 https://twitter.com/szakekovci/status/455322876183183360 tkq on Twitter: "シティ対リバプール!!両方6失点しろ!" 前半、リバプールの中盤から全くボールが奪えず、…
ザック政権下では中盤にチャンスとスペースを提供することが第一義になっていたFWのポジション。初期からコンフェデにかけては前田が使われたが、前田がフォームを失うのと柿谷・大迫の台頭が重なり、2013年の夏以降はこの2人がワントップとして使われた。中…
シドニー〜アテネ世代頃までは層が厚かった、所謂司令塔型・パサー型(中村俊輔、小笠原、小野、大野等)が極端に少なくなり、セカンドトップを兼ねる高機動型が大増殖しているポジション。世界的な潮流でもありますけど。あと、日本人の体格的に難しいとこ…
昨シーズンの決勝でマンチョ政権にトドメを刺したウィガンと再戦。ウィガンと言えばウィーラン会長の資金力(というか資金使いっぷり)に支えられた「2部のチェルシー」として割と鳴り物入りでプレミアに昇格してきた頃が思い出されるが、近年は会長の物分か…